札幌駅前の新千歳空港行きバス乗り場はどこ?

札幌市営地下鉄南北線

「JRで移動するつもりだったけど、事故でしばらく動かないらしい」「快速エアポートで空港まで行く予定が、信号機の故障だかでいつ動きだすかわからない。今ならバスに代えても間に合うけど、どこから乗ったらいいの?」

札幌駅から快速エアポートに乗ることができれば、新千歳空港に行くのになにも問題なさそうですが、突然電車の運転が見合わせになることがあります。

大雪などが原因であれば諦めるしかないかもしれないですが、JR北海道の事情でストップしている場合は、余裕のあるうちにバスでの移動を考えたほうがいいかもしれません。

このページでは、札幌駅前にある新千歳空港行きバス乗り場が、どこにあるのかをご紹介します。

あわせて、どんなバスに乗ればよいのか?始発や最終は何時なのか?料金はいくらなのかなどをお伝えします。

せっかく札幌駅についたのに急にバスで空港まで行かなければならなくなったときも、慌てずに移動するための一助になれば幸いです。

YouTube動画解説

YouTubeにこのブログとほぼ同じ動画をアップしています。2分半ほどの動画ですが、そちらもご参考に。

新千歳空港行きバス乗り場の場所

まず、札幌駅に南口に出ましょう。

札幌駅南口前の右寄りの信号を渡ってすぐ右

結論としては、駅前の信号渡ってすぐ右側に、新千歳空港行きのバス停はあります。

交差点を渡る前でもバスが停まっていればわかりそうですが、バス停だけだとほとんどわからないですね。

この茶色っぽい建物と、白と銀の長方形が組み合わさった外壁の建物の間あたりに、空港行きバス停があります。

札幌駅南口から探すときの目印は「読売新聞」「伊藤組」「POLICE」

念のため、札幌駅南口を出てすぐに目標とできる目印も確認しておきましょう。

南口に出たら、大通やすすきのにつながる駅前通がありますが、視線をそこから少し右に動かします。

上のほうに「読売新聞」

あるいは「伊藤組」

あるいは、下のほうにある「POLICE」を探してみましょう。

この「POLICE」すなわち交番の向こうに、バス停があります。

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新千歳空港行きのバスは、中央バスか北斗交通

新千歳空港行きのバスは2社の共同運行です。ひとつが中央バス

もうひとつが、北斗交通です。

丘珠空港行きも同じバス停から

なお、丘珠空港行きのバスも同じバス停なので、知っておいたほうがよいかと思います。

新千歳空港行きバスの時刻表・札幌駅からの所要時間・料金

新千歳空港行きバス、札幌駅前バス停の時刻表

日中は15分間隔で運行されています。

5時15分が始発で、5時台と8時台と9時台は1時間に5本走っています。

最終は18時15分です。

なおこの時刻表は、2019年11月11日の時点で確認したものです。最新の情報については、念のため北斗交通ホームページでご確認ください。

所要時間は

気になる所要時間は、約80分。

時刻表で数字に〇のついている便は直行便で65分とのことですが、バスに乗ることになるのはいつになるかわかりません。

約80分と覚えておくほうが良さそうです。

運賃

運賃は片道1,300円(2024年6月末現在)。

往復で100円割引となる往復券(2,500円)や、4回乗車で300~500円割引になる回数券(スマホ3,500円、紙3,700円)もあります。

クレジットカードは新千歳空港カウンターならば使えますが、札幌駅前から乗る場合は使えません。

交通系ICカードは、中央バスだと使えます(北斗交通では、新千歳空港発では使えるようですが、札幌発では使えないようです)。

PayPayは、逆に北斗交通のバスでは使え、中央バスだと使えません。

クレジットカードのタッチ決済は、どちらのバス会社でも使えるようです。

中央バスの空港連絡バス、運賃・所要時間・運行距離の記載ページで最新情報をご確認ください。

まとめ

  • 札幌駅前の新千歳空港行きバス乗り場は、南口から右寄りの信号を渡ってすぐ右です
  • 赤い中央バスか、緑の北斗交通のバスになります
  • 新千歳空港までの所要時間は約80分
  • 料金は片道1,300円、ほぼ15分間隔での運行となります

最後に

空港に行くときは、飛行機に乗り遅れる心配も抱えながらなので、余裕がない可能性が高く、バスの良さもわかりにくいと思います。

新千歳空港からバスに乗ってみては?荷物と一緒にホテルに直行も可能です

バスの良いところは、空港発のバスに凝縮されています。

空港発のバスは、ホテルにも停車してくれます。

重い荷物を持って電車に乗り降りするよりは、時間が許すときは新千歳空港からバスに乗るのがおすすめです(荷物のほとんどない私でも、新千歳空港発のバスはけっこう寛げて、何度か快適に利用させてもらいました)。

では、最後までご覧いただきありがとうございました。

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