追分駅

石勝線

室蘭本線と石勝線が通る、JR北海道の追分駅。

夕張などからの石炭を運んでいた、鉄道の要所であったことを偲ばせるデゴイチの動輪が駅前に飾られている。

駅舎の中には写真も展示されていて、車両の方向を変える転車台も写っている。

この日は夕張に行った帰りに、岩見沢方面に戻るための乗り換えに利用。

4月には自動切符販売機の表示からも、新夕張から枝分かれした先は消えてしまうのだろうか。

石勝線夕張支線廃止が目前の混雑のため、夕張からの列車は2両編成。

キハ40の1台は、道央の恵み。

岩見沢行き列車の前に、苫小牧行きが発車。

乗り換えのお客さんの8割ほどは、こちらを利用。

もしかしたら、苫小牧からフェリーで本州に帰るのだろうか?

岩見沢行は震災の影響で徐行区間があるため、5分ほど遅れてやってきた。

疲れもあって岩見沢までの間は眠ってしまったが、苫小牧に行く時とかにまたあらためて乗ってみたい。

コメント